本日は、ほとんどの皆さんが持っているスマートホンについてお話します。
朝起きて、まずスマホでニュースチェック。ランチ中もスマホでメールチェック、休憩中もスマホ
と、四六時中スマホをしています。
寝る前の、ベッドの中でもしていますか?
睡眠前のスマホは、あなたの脳に大きな影響を与えるようです。
【まるで昼間の様な明るさに脳は混乱】
スマホの画面は非常に明るいです。
暗いはずの夜に、それだけ光を浴びたら、昼間と勘違いしてしまいます。すると一気に、生活リズムを崩してしまいます。
時差ぼけ状態です。
次の日のパフォーマンスが下がらないためにも「就寝前のスマホ断食」を始めてください。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、ぎっくり腰の対処法のお話です。
ぎっくり腰とは通称で、医学的には「急性腰痛症」と言います。
西洋では「魔女の一撃」と呼ばれています。
腰痛の中でも鋭い痛みを伴うのがぎっくり腰です。
重い物を持ち上げる時だけでなく、ごみを捨てようとした時、顔を洗う、くしゃみ、後ろを振り返るといった日常の何気ない動作でぎっくり腰になる場合がほとんどです。
患部は炎症を起こしているので冷やしましょう。
冷やす時間は、15分~20分以内にとどめます。20分くらい休憩してまた冷やすというのを3セットくらい繰り返しましょう。
しかし、そのほかのところはしっかり温めてください。
動きたくても動けないと思いますが、安静が大切です。少しでも動けるようになったら動いた方が早く回復します。動けるようになっても安静を続けると症状が長引く場合もあります。
ぎっくり腰になりやすい人とは
・ 一度でもぎっくり腰を経験している
・ 筋肉が硬い
・ 腰のカーブが少ない
・ 疲れをためやすいからだ
などがあげられます
ぎっくり腰にならないように日頃から疲れをため込まないようにしていきましょう。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、腰痛になった時の対処法のお話です。
腰痛になると安静にした方がいいのでしょうか?
実は、腰痛に不要な安静は禁物なのです。
腰痛患者さんを「安静にしていたグループ」「ストレッチを積極的にしたグループ」「日常生活を続けたグループ」に分けて比較調査すると、
安静にしていたグループが、最も回復が遅く欠勤日数も多かったのです。
無理は禁物ですが、少しでも動けるようになったらなるべく日常生活を続けるようにすると、腰痛の回復も早いようです。
【コルセットをして仕事や生活をしている方】
骨折や重度の腰痛を除いて、自力で動ける場合にはなるべく早期にコルセットを外した方がいいのです。
長期的に利用されますと、筋力が低下してしまいます。
なのであおぞら整骨院では、コルセットはなるべく使わないようにアドバイスしています。
【湿布や薬を使って腰痛から逃れている方】
毎日鎮痛剤を飲まれている人は、血流が悪くなりますから、非常に腰痛の回復が遅いです。
湿布の場合も血流を抑えますが、患部周辺には効果があります。
「安静」「コルセット」「鎮痛剤」の三点セットで腰痛の回復を遅らせないようにしましょう。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、腰痛についてお話します。
日本国内に約1000万人いるとされる腰痛患者さん。
なぜ、そんなに多いのでしょうか?
「二足歩行になったから」「老化が原因」「姿勢が悪い」「筋肉がないから」「ストレス」
いろいろ言われてきました。
腰痛の85%は原因はわかりません。60歳以下の過半数は椎間板ヘルニアかヘルニア気味。80歳以上の約80%がヘルニアかヘルニア気味です。
これは腰痛患者さんではなく、過去に全く腰痛を経験したことのない人たちの検査結果というのだから驚きじゃないですか!?
椎間板ヘルニアでも腰痛じゃない人はたくさんいます。
生活習慣病の一つだと考えられます。
なので、腰痛の根本から解決しようと思えば、生活習慣の改善が必要になります。
当院では、疲労しにくく疲労を溜めない身体を目指します。
身体の流れを良くし、自然治癒力を高めていきます。
次回は、対策についてお話します。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、臨月の妊婦患者さんのお話です。
腰が痛くて脚もダル重いという訴えで来られました。
お腹には数キロの赤ちゃんがいるので無理もないのですが一番しんどい時期です。
物理的に負荷はかかります、加えて骨盤は出産に備えて開こうとしているのでなおさら不安定になります。
ひとつひとつの動きがしんどいのです
仰向けで寝れない状態でした。
背中の緊張も強くカチコチでした。
背中を緩めたのと当院にある呼吸がしやすくなる枕のおかげで上向きになることができました。
施術後は、久しぶりにスッキリしたと笑顔になられていました。
少しでも楽な状態で出産できることを願っています。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。