本日は、首が痛い患者さんのお話です。
症状は、上に向く、右に向く、右に倒すことが痛くてできませんでした。
縄跳びをしてから調子が悪くなったそうです。
小学生だったのですが普段から肩こりがひどく首や頭も痛かったみたいです。
最近の小学生は毎日習い事で忙しく、カチンコチンの身体をしていました。
原因を調べて施術。
上、右回旋、は動くようになりましたが、右側屈の可動域は少し残りました
明日の施術でとっていきたいと思います。
疲労をあまりため込まず早めにケアをしていきましょう
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、腰痛と前回やりました股関節以外にも肩、腕、足などの関係性のお話です。
みなさんは、今までいろいろな所で治療を受けてきたと思います。
電気、鍼、シップ、薬、あるいはテレビで見た腰痛に効くストレッチを試したと思います。
でも、いつまで経っても腰痛は治らない。
その要因は、
腰しか治療してもらっていないからです
画像診断をして異常がないけど痛みがある人や画像診断と症状がリンクしない人など
様々なケースがあると思います。
腰にストレスを与えている組織を正常に戻さなければなりません。
その組織が、首、肩、腕、足などいろいろあります。
それを見つけることが重要だと思います。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、腰痛と股関節のお話です。
腰痛と股関節の痛みは非常に関係性があります。
股関節の痛みといえば、屈曲していくときに痛みが出やすい鼠径部の痛みや
あぐらをかくような姿勢になった時などが多いと思います。
踏ん張りがきかなくなり、階段の登りがしにくくなったりします。
その原因として、腸骨筋という骨盤から太ももに着いている筋肉が股関節の安定性を保つのに欠かせない組織になります。
骨盤に付着しているということは腰椎の運動にも影響を与えているので
腰痛の原因組織としても深く関与してきます。
なので腸骨筋のセルフケアを行うことで両方の痛みを軽減させることが可能となります。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、膝が痛い患者さんのお話です。
和式トイレの恰好や正座をすると膝に痛みが出てかがめませんでした。
これまでに整形外科の方でヒアルロン酸注射などをして改善を図っていたみたいですが
あまり改善しなかったのでこちらに来院されました。
痛みの原因を見つけて施術。
痛みは右膝に出ていたのですが動きなどは左足首、左股関節とカチコチでした。
座り方や姿勢にだいぶ癖がありました。
長年の積み重ねてきた偏りが顕著に出ていました。
テニスを長年定期的に楽しんでいましたが、痛みで本来のパフォーマンスを発揮できません。
一日でも早く思いっきり楽しめるようになってもらいたいと思います。
身体はバランスをとりながら生活していますので、姿勢などから意識して偏りをなくしていきましょう。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、背骨と自律神経の関係性についてお話します。
自律神経は主に内臓の働きを抑制している神経です。
例えば、お腹いっぱい食べたから早く消化しようと思っても
胃の動きはあなたの思うようには動かせません。
このように無意識の働きを制御しているのが自律神経です。
その自律神経は、
「交感神経」と「副交感神経」に分かれます
身体の働きを活発にするように働く神経が「交感神経」 アクセルです
身体を休ませようと働く神経が「副交感神経」 ブレーキです
心臓は交感神経(アクセル)によって働きが活発になります。逆に副交感神経(ブレーキ)によって心臓の働きは低下します。
このアクセルとブレーキが、お互いに適度に働くことで内臓の働きは正常に保たれます。
他の神経と同様、自律神経は背骨から全身に広がっています。
交感神経は主に胸の背骨から、副交感神経は首と骨盤から全身に広がります。
背骨に歪みがあると、そこから出ている神経が障害されてしまいます。
自律神経失調症には何かしら「背骨の歪み」がかかわっているケースが多いです。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。