
腰が動かしやすくなるので、ぜひ実践してみて下さい。
肩こり・腰痛・頭痛・姿勢骨盤矯正のことなら香川県高松市元山町にある整体院 [ あおぞら整体院 ]
本日は、朝起きる際、腰が痛い人にしてほしいタオルを使った体操のお話です。
朝は、体は固まっていますので急に動かない方がいいです。
本来ならば、寝ている間に寝返りを打ちながら、日中の体の凝りや緊張を解消し、翌朝は、元気に目覚める!はずですが、
今の時期なかなかそうもいかないようです。
なぜなら、
急な気温差による就寝中の体の強張りや、季節の変わり目による「自律神経の乱れ」等が原因となり、眠りが浅くなり朝の目覚めが悪くなりやすいのです。
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皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、慢性腰痛の原因についてお話します。
まずは、タイプを3つに分けます。
「タイプ1」 腰部脊柱管狭窄症
神経の通り道である脊柱管が何らかの原因で狭くなってしまう病気です。
神経が圧迫されて痛みやシビレなどの症状が起こります。
脊柱管狭窄症の患者の多くは60代以上で、高齢になるほど注意が必要な腰痛でもあります。
脊柱管狭窄症の症状 ステージ1
寝起きなどの身体の動かし初めに現れる重だるい腰の痛み
「椅子に座ってのストレッチで、関節と筋肉を和らげる」
<やり方1>
1 椅子に座り、足を肩幅に開きおじぎをする
2 腰のあたりが突っ張るのを感じるところで5秒間キープ
3 力を抜き元に戻る
<やり方2>
1 頭の後ろで手を組む
2 身体全体を後ろに下げる
3 お腹が少し伸びるのを感じながら、少しきつくなるところで5秒間キープ
4 力を抜き元に戻る
<やりかた3>
1 左に捻り、少しきつくなったところで5秒間キープ
2 右に捻り、少しきつくなったところで5秒間キープ
以上のストレッチを毎日行うと、
関節や腰回りの筋肉が伸ばされて、柔らかい関節や筋肉を維持できます。
腰部脊柱管狭窄症の症状 ステージ2
身体を後ろに反らすとズキッとした鋭い痛みと両脚のシビレ・痛みが起こります
狭くなった脊柱管を広げるには手術が必要ですが、体操などで腰全体を安定させて
神経の圧迫で起きる症状を軽減することはできます
「後ろ反らし腰痛の改善ストレッチ」
<やり方1>
1 仰向けになる
2 膝を軽く曲げ太ももに手を置く
3 おへそをのぞくようにゆっくり頭を持ち上げる
4 この状態を5秒間キープ
<やり方2>
1 両手を身体のわきに伸ばす
2 おへそを持ち上げるようにお尻を上げて5秒間キープ
この動作を繰り返す
背骨をあまり動かさないで行うと効果的です
明日は、タイプ2の腰椎椎間板ヘルニアのお話をします
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、脊柱管狭窄症に対してのセルフケアです
脊柱管狭窄症では、反り腰を改善することが最大の目的となります。
そのポインに、股関節が影響しています
股関節が硬いか柔らかいかの判断は
外側に開くか
前屈できるか
膝を抱えれるか、です
この3つの可動域を広げていき、脊柱管狭窄症だけでなくもちろん腰痛予防にもなるので
ぜひ実践してみてください。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。