本日は、脳を老化させない新習慣のお話をします。
日頃、患者さんには健康になるには『運動、食事、睡眠』の
バランスが大事ですよと言っています。
もちろん質も大事です。量ではないです。
その中でも
脳の老化を防ぐために特に重要なのが、『運動と食事』です。
認知症や脳のリハビリに詳しい医師によると
「運動によって脳の血流が改善され、意欲や学習に関わるドーパミンが放出されます。
ストレッチや軽い体操でも、同様の効果が期待できることが分かっています」
なので、
今回お話する『片足立ちと1日3回ガムを噛む』を実践してみて下さい。
≪やり方≫
1.片足の膝を曲げ、足裏を床から5~10㎝上げる。その状態のまま1分間、ゆっくり呼吸しながら姿勢を維持する。
2.そのまま、脚を前後に30回ゆっくり動かす。最初は10回から。ふらつく人は片手を壁に着けてしてください。反動はつけない。
3.片足の太ももを床と水平になるまで上げ、股関節を開くように前から横へ高さを変えずに回す。10回
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運動習慣を持つ、食事では筋肉をつくるたんぱく質をきちんととる、糖質をとり過ぎないことは、脳のためにこれから大切にしたい習慣です。
特にラーメン+チャーハンなどの糖質オン糖質の食事は避けましょう。
僕はすごく好きです。
讃岐っ子なら
うどん+おにぎりは、さけましょう。
そして、よく噛(か)むこと。
「1回噛むと、3.5mLの血液が脳に送り込まれます。口の周りの口輪筋も動き、顔の筋肉を介して、
脳に刺激を与えることになります」
噛むことで脳への血流量が増える。唾液が口内を中性にして、虫歯になりにくくする。自分の歯で噛むことは認知予防にも、なります。
ガムを10分1日3回噛めば、3食分の咀嚼回数になります。
1,2回続けても意味はないので習慣にできるように頭の片隅に置いといて下さい。
腰痛の原因が咀嚼不足という考え方もありますので、食事の際もよく噛んで下さい。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
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