本日は、歩き方のお話をします。
【カカトで着地する大股歩きは、かえって痛みを抱くことにもなりかねない】
早く歩こうとすると、腕の振りも歩幅も自然に大きくなるが、この場合、つま先で蹴り上げてカカトで着地するので、着地のたびに膝や腰へ衝撃が伝わってしまいます。
【室内歩き ~親指先端タッチ歩き~】
ドスドス音がするようなら、カカトで着地し、衝撃が一転に集中する「カカト歩き」になっている証拠です。
ポイントは、後ろの親指の先で床をタッチするように優しく歩きましょう。
また、スリッパは、脱げないように足の指先を反らせて歩く癖がつきやすいので要注意です。できれば鼻緒のある草履タイプの方がいいです。
後ろ足は踏み込まずにすっと引き上げて、親指の先でそっと床をタッチ。足の甲を伸ばし、ふくらはぎを緩めることを意識する。
前の足は、体の少し前に足を置くつもりで、カカトではなく足裏全体で着地することで、ふくらはぎが弛緩と緊張を繰り返してポンプの役割を果たし、血流を良くする。歩幅が広くなり過ぎないように注意。
歩き方を変えるだけで、日頃の疲れ具合、姿勢も変わってきます。次回は「親指先端タッチ歩き」がうまくできない人のトレーニング法をご紹介します。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。




