慢性腰痛の原因は脳の機能低下⁉ その2

本日は、慢性腰痛の原因は脳の機能低下 その2

をお話します。

 

「腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛」

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨と背骨の間でクッションの役割をしている椎間板の中身が飛び出し、神経を圧迫して腰の痛みを引き起こす病気です。

椎間板は10代の若い頃は水分をたっぷり含んでいて、こんにゃくの様な弾力があります。

しかし、加齢とともに水分が減ってくると弾力が失われて硬くなります。

硬くなった椎間板に必要以上の圧力がかかると腰椎椎間板ヘルニアを起こすと考えられています。

 

「腰椎椎間板ヘルニアの症状 ステージ1」

・ ズキっとした激しい痛みが起こります。

・ 重だるい

 

「痛み軽減・再発予坊体操」

1 椅子に座り、姿勢を正してリラックスする

2 お腹に力を入れてへこませる

3 引っ込めたところで、お腹の横に手を当てて腹筋に力を入れる

4 力を入れた状態を5秒間キープする

5 力を緩める

1日10回程度行うと腰の痛みの軽減と予防が期待できます。

 

「腰椎椎間板ヘルニアの症状 ステージ2」

・ 前かがみになるとお尻、脚にシビレと痛みを感じます。

・ 片方の脚に症状が出るのが特徴です

 

「パピーポジション」

1 腕を曲げてうつぶせに寝る

2 両腕が垂直になるようにゆっくり状態を起こす

3 反らしたところで1分間その姿勢をキープ

4 楽な姿勢に戻る

特に入浴後は身体が柔らかいのでおススメです

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。