腰の動きを良くするセルフケア

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本日は、腰の動きの中でも、回旋の動きをよくするセルフケアのお話をします。

簡単に出来ますのでぜひお試し下さい。

 

動画はこちら

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https://youtu.be/tkqfeSX9c60

 

やり方

 

1.可動域の確認をする。

2.行きにくい(痛みが出る)方向に動かす。

3.痛みが出る手前で止める。

4.行きやすい方向に動かすのを、手で骨盤を抑える。

5.行きやすい方向に30秒間動かそうとする。

 

動画はこちら

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https://youtu.be/tkqfeSX9c60

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

 

 

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むくみと猫背を同時に改善できる体操

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本日は、猫背とむくみを同時に改善できるセルフケアをご紹介します。

動画はこちら

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https://youtu.be/tEJB8ydSEiQ

 

 

猫背とむくみは関係しています。

猫背の人は横隔膜がうまく使えていないので呼吸が浅くなり、循環が悪くなりむくみの原因になります。

1分もあればできますので実践してみて下さい。

 

≪やり方≫

1.指を交互に絡ませた状態でお腹に当てます。

2.息を吐きながら肘を伸ばし、肩を90度前に伸ばす。(前ならえ)首は前屈。

3.その状態で2回呼吸します。

4.後ろで指を絡ませてる。

5.息を吐きながら肘を伸ばし、上にあげる。首は後屈。

6.その状態で2回呼吸します。

 

 

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

自分メンテナンス術

今日は、自分メンテナンスのお話をします。

心の中で想像していると、まるで実際にその体験をしているように体が反応してしまったという経験はありませんか?

例えば梅干をイメージすると唾液が出るなど。イメージは、人を癒したり,逆にそれがきっかけでストレスになったりと、私達の心身に影響する力を秘めています。

漠然と自分で思いを巡らすというものではなく、イメージの力によって実際に免疫力を高めることもでき、がんが収縮した人もいます。私たちの体と心の間には、思ったよりも深いつながりがあるようです。

 

【意識と無意識の間の扉を開く】

瞑想をすると直感が降りてきやすくなります。その為には、リフレッシュし、新たなエネルギーを受け取ることができるのですが、そのために大切なキーワードが「ゆるめる」です。

直感的なものや感覚的なものに対しては、ふっと力を抜いてリラックスしたときにアクセスしやすくなります。すると自分でも気が付かなかったものが浮かび上がってくる。もちろんそういったイメージのすべてが無意識からのメッセージではないのかもしれないけれど、体やメンタルの疲れは、案外自分では意識できないものです。特にコンピューターを使っていると、時間もわからないくらい熱中してしまって体に負担をかけていることも多いと思います。

 

呼吸とは、無意識のうちに自律的に行われる運動でありながら、同時に意志の力で意図的の制御することもできる、いわば意識と無意識を行き来する働きです。呼吸を使って、無意識にあるものを意識の力で引き上げることにより、変化が生まれるといいます。

呼吸は体の作用でもあり、同時に気持ちや感情を表すものでもあります。マインドフルネスにもつながってきますが、リラックスしているときと緊張しているときの呼吸の違いに気づき、そこに意識を置くと変化が起こります。『今、緊張して呼吸が詰まっている』と気づくだけで深く息を吐くことができますし、会議で喋れなかった人が、毎日10分間実践した呼吸によってうまくなったケースもあります。

 

天然の鎮痛剤ともいえる呼吸法をご紹介します。、心身を穏やかにする副交感神経を優位にする働きがあり、短時間でテンションを下げてリラックスすることができます。

1.まず、肺の中にある空気をすべて吐き出してしまう

2.4つ数えながら、息を吸う

3.7つ数える間、息を止める

4.8つ数えながら、ゆっくり息を吐ききる

(上記を繰り返す)

長時間のデスクワークを終えた後の散歩で、歩くリズムとこの呼吸法を合わせると、驚くほどリラックスすることができます。非常にくつろげるので、テンションが上がって寝付きにくい夜にもぴったりです。

 

【イメージするだけで肩が楽になる】

自分の肩が凝ったことに気づいたなら、肩が柔らかくほぐれていくというイメージを描いてもらいます。もし手が上がらないようであれば、手が上がるというイメージを描きます。こうなったらいいなと思うイメージ、少し肩が楽になっているイメージを実際に描いてみる。今の状態の絵と楽になった状態の絵の2つ書いてみてください。肩こりが楽になると思います。

 

イメージ法は、精神的に不安定な時に実践すると症状を悪化させることもあるため、メンタルにトラブルがある場合は我流で行わずに専門家に相談すべきです。しかしなかには、誰でもできる安全なイメージ法もあります。

精神的に健康でいるには、その日のストレスをなるべく溜め込まず、1日のどかかで上手に息抜きをする時間を持つことが重要です。それには、自分の状態に意識を向け、「気がつく」ことが基本になります。気がついて観察しているだけで、そのストレスが次第に軽くなっていきます。いろいろな出来事があった日、ちょっと心が落ち着かず、気分がざわつくときにお勧めの、ゾーダ水法をご紹介します。

 

1.目を閉じて、ソーダ水の入ったグラスをイメージする。

2.グラスの内側についた炭酸の泡が、ひとつずつゆっくりと水面に上がっていき、パチンパチンとはじけてゆく様子をイメージします

3.途中で雑念が出てきたら、客観的に眺める

4.泡がはじけていくのを見ているうちに、次第にグラスの内側についている泡が少なくなってくる

 

不思議なことにグラスの中の水の色は、その時のコンディションによってさまざまに変化するそうです。そして、泡が弾けるたびに、水がだんだんクリアになってきます。ソーダ水の状態は感情を反映して変化するのです。もしあまりに濁って泡が立ち上がらないようなら、いったんイメージを止めて、呼吸法などでリラックスするのもいいです。

 

心身が本当に厳しい、ぎりぎりの状態になって悲鳴を上げる前に、忙しい毎日の中に、少しでもいいから自分の状態を振り返り、メンテナンスする時間を取ってほしいです。そうすることで、知らず知らずのうちにこわばってしまっていた気持ちが楽になったり、本当の感情に気がついてきます。

心のケアは、つい後回しにしてしまいがちですが、ボディケアや身だしなみと同じくらい自然に、日常の中に習慣として組み込んでいくことが大切です。それにより大きなダメージを未然に防ぐことにつながります。ぜひ、これらのイメージ法を役立ててみてください。

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

体幹とは?体軸とは?

本日は、体幹と体軸のお話をします。

まず、体幹には胴体の深層部の4つの筋肉があり、横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群、を指します。この4つの筋肉を総称してインナーユニットとも言います。

このインナーユニットを鍛えようとしてもなかなか意識しにくい所です。

実は、人間が呼吸したり、姿勢を維持したり、動いたりするときにはこれらの筋肉が重要な役割を果たしています。パフォーマンスアップやケガよ坊には欠かせない筋肉なのでアスリートは皆さんやっています。

これらの機能はアスリートのみならずすべての方に重要なものです。鍛えたり活性化を怠っているとどんどん衰えたり硬くなります。なので、肩こりや腰痛などいろいろな症状が出てくるのであらゆる方が体幹トレーニングを行うべきなのです。

次は体軸と、作り方です。

「正中線」「中心線」「センター」など【体の中心を通り天地に伸びた一本の線】のようなものと思います。イチローやマイケルジョーダンはともに美しい姿勢を持っています。

逆に姿勢が悪い人は軸も歪んでいます。常日頃かまっすぐな軸の感覚をつかむ必要があります。意識することが大切です。

次に柔軟な軸を作ります。余分な力みをそぎ落としていくことで腰痛や肩こりが起こりにくい身体になります。たいていの人が力み過ぎていますので、とても大事です。

体幹トレーニングは軸作りとも言われますので、セットで考えてみてください。

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

階段の上り下りの具体的な注意点

本日は、階段の上り下りをする際の注意点をお話します。

【下りる】

階段を下りる時は、足の幅を骨盤幅よりも少し広めに取り、足裏全体で踏みます。足を下ろした側の骨盤を下げ、背なかをしなやかに使って頭を反対に降れば状態が安定し、足裏へのダメージも減らすことができる。

体の中心の足を下ろそうとすると、バランスを崩しやすく不安定なります。さらに背骨や骨盤が硬く固定されていると、下についた足に負荷がかかりやすく、ふらついて手すりが必要になります。

 

【上る】

足の幅を骨盤幅に広げたまま、真上に足を出す。足の筋肉で身体を引き合上げるのではなく、骨盤の運動で引き上げるイメージで、引き上げる足と反対に頭を振ることで、自然に骨盤を引き上げられます。

体の中心に足を運ぼうとすると、よろめきやすいです。また上の段に置いた足の筋肉で身体を持ち上げると疲れやすく、足と同じ側に上半身の重心を置くことで、より膝に負担がかかってしまいます。

 

身体を機能的に使うことでいつも負担をかけている筋肉を他の筋肉が補うようになるので疲れにくい身体になり、日々の生活が楽にできてきます。

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。