ジャンプ力をつけるには

本日は、スポーツマンのためにジャンプ力を向上するトレーニングを

ご紹介いたします。

まず、「すべての動きの土台である」といっても過言ではない

パワーポジションをしっかり身に着けるために「バルーンブリージング」をしましょう。

 

手順

1.普通に風船を膨らませる

2.指で空気を止めずに膨らませる

3.1度の息でできるだけ大きく膨らませる

4.1.2.3.をストレッチポールの上で行う

 

<ポイント>

・息を吹き込んでいるときに、お腹の力の入り具合を感じる

・力んで肩が上がらないようにする

 

お腹への力の入り具合や、頭からお尻が1直線になった感覚を意識できるようになりましょう。

ぜひ、お試しください。

 

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

腰痛の対処法

本日は、腰痛になった時の対処法のお話です。

腰痛になると安静にした方がいいのでしょうか?

実は、腰痛に不要な安静は禁物なのです。

腰痛患者さんを「安静にしていたグループ」「ストレッチを積極的にしたグループ」「日常生活を続けたグループ」に分けて比較調査すると、

安静にしていたグループが、最も回復が遅く欠勤日数も多かったのです。

無理は禁物ですが、少しでも動けるようになったらなるべく日常生活を続けるようにすると、腰痛の回復も早いようです。

 

【コルセットをして仕事や生活をしている方】

骨折や重度の腰痛を除いて、自力で動ける場合にはなるべく早期にコルセットを外した方がいいのです。

長期的に利用されますと、筋力が低下してしまいます。

なのであおぞら整骨院では、コルセットはなるべく使わないようにアドバイスしています。

 

【湿布や薬を使って腰痛から逃れている方】

毎日鎮痛剤を飲まれている人は、血流が悪くなりますから、非常に腰痛の回復が遅いです。

湿布の場合も血流を抑えますが、患部周辺には効果があります。

「安静」「コルセット」「鎮痛剤」の三点セットで腰痛の回復を遅らせないようにしましょう。

 

 

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体幹と健康について

本日は、まだまだ人気の体幹トレーニングと健康についてのお話です。

体幹トレーニングは、字の通り「体」の「幹」の部分を鍛えるトレーニングのことです。

体幹とは、胴体部分のことを指します。体の深層部分の筋肉、いわゆるインナーマッスルを重点的に鍛えます。

インナーマッスルを鍛えることで、筋肉量が増え基礎代謝が上がります。

基礎代謝が上がると消費エネルギーが多くなるため、同じ食事内容でも太りにくくなります。結果的にメタボが解消されやすくなるのです。

【5大メリット】

1. 姿勢が良くなる

2. 肩こり・腰痛の改善

3. 運動能力の向上

4. 太りずらい体質なる

5. ポッコリお腹の解消

一般的な筋トレは表層を鍛えることが多いのに対して、体幹トレーニングは体の深層筋を鍛えます。

深層筋は骨格を支える重要な働きをします。この筋肉が衰えることで正しい姿勢を維持できなくなり、体の歪みとなって様々な部位に痛みや不具合が出てしまうことがあります。

 

【トレーニング方法】

・ うつぶせの体勢から肩幅くらいに腕を開き、両肘をつく。足は肩幅よりも広げる。

・ 骨盤をぐっと持ち上げ、体が1本の木の板のようになるようにする

・ そののままの状態で10秒キープする。この時、「く」の字にならないように注意する

・ 骨盤を下ろし、初めの体勢に戻す。

・ これを3回繰り返す

 

身体を幹として支えるインナーマッスルが強くなると、自然と姿勢が良くなりますので是非お試しください。

 

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脊柱管狭窄症にならないためのセルフケア

本日は、脊柱管狭窄症に対してのセルフケアです

脊柱管狭窄症では、反り腰を改善することが最大の目的となります。

そのポインに、股関節が影響しています

股関節が硬いか柔らかいかの判断は

外側に開くか

前屈できるか

膝を抱えれるか、です

この3つの可動域を広げていき、脊柱管狭窄症だけでなくもちろん腰痛予防にもなるので

ぜひ実践してみてください。

 

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ぎっくり腰予防法2

本日は、ぎっくり腰にならないための荷物の持ち方です

ぎっくり腰を発症するタイミングは人それぞれです

重い物を持った時、ふと手を伸ばした時、朝顔を洗おうと前屈したときなど

でも皆さんに共通しているのはオーバーワークをしていたということです

日々の仕事での体の酷使、ストレスの増加が要因だと考えられます

なおかつ普段から重い物を持つ作業が多い方というのは症状の出現率が格段に上がってしまいます

ではなぜ重たい物を持つとぎっくり腰が生じるのか?

持ち方によって腰にかかる負担が変化していきます

ぎっくり腰にならないためには、物を体感に引き寄せて持つように心掛けましょう。

 

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