腰痛の慢性化

本日は、「慢性化」についてです。

もちろん腰痛です。

人間の動作は複数の関節で成立しているので一つの関節の動きが悪くなると

他の関節がそれを代償しています

これによって腰に負担がかかると腰痛が発症するわけです。

一時的なストレスであれば人間がもともと持っている自然治癒力によって

症状は軽減していきます。

しかし、ストレスが頻繁にかかり自然治癒力よりもストレスの割合が大きくなってしますと治ろうにも治りません。

そしてそれが当たり前になった時、体の基準が変化します

ストレスがあって、腰痛があることが当たり前と脳は認識してしまいます

そうなってしまうと自然治癒力は働かなくなります

これが慢性腰痛の始まりなんですね

何年単位で積み重なってきた結果というわけです。

これがシップや薬で治るのか?ただ痛いところをマッサージして治るのか?

治るはずがありません。

 

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します

腰が痛くて反れない

本日は、腰が痛くて反れない患者さんの症例です。

腰をかがめて来院されました。

特に変わったことはしていないが右腰が痛くて体勢を起こせないようです。

施術後は腰は反れるようになりました

まだ、かがむ動作をすると不安感があるようです。

気温が低くなるとぎっくり腰になられる方は多くなります

全身がこわばってしまい緊張状態が継続され筋肉が硬くなりやすくなるので

なるべくお腹や腰回りは、冷やさずに温めてあげてください

 

皆様に信頼される治療家を目指し、精進します。

貴方はどんな寝方?

本日は、腰痛持ちのあなたが寝る時にどんな姿勢で寝ているかです。

仰向け?

横向き?

うつ伏せ?

人によってさまざまだとは思いますが、

一つ言えることは

あなたの寝ている姿勢は「腰痛を回避しようとしている無意識の姿」です

どの体勢で痛くてどの体勢で楽なのかがポイントになってきます

自分の身体に自問自答してみてください。

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します

ぎっくり腰は癖になる

本日は、ぎっくり腰についてお話します。

ぎっくり腰は腰痛疾患の中でも特に緊急性が高いです。

歩くこともできず這いつくばるようにして移動しなければならなくなります。

その時の症状が良くなるとすぐに治療を止めるのではなく

根本的に治していくことをおススメします。

なぜなら、慢性腰痛になると腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症

など様々なものがあり慢性化している疾患ほど

既往歴に「ぎっくり腰」を発症している例がほとんどです

自然治癒力によって、日にち薬で様子を見るのではなく

将来のことを考え今のうちに完治しておくことが重要だと思います。

 

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

腰が痛い

腰が痛いと来院された、生後3カ月のお子さんがおられるママさんです。

特に、反ると腰に痛みが出るそうです。そのほかにも、前にかがんだ時は左肩に痛みがもありました。

原因を見つけて施術。

首、肩、腰、右の腕とかなり筋肉のこわばりが見られました。

施術後は、痛みなく動けて可動域も広がりました。

どうしても、前かがみの状態を取らざる負えないことや睡眠不足など

疲労がたまりやすい生活のリズムになってしまうので、限界を突破する前に

定期的なメンテナンスをおススメします。

 

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。