本日は、子供が充実感を持って生きていくためのカギを握る『自己肯定感』のお話をします。
なぜ『自己肯定感』の話をするかと言いますと、
子供の問題の根底は『自己肯定感』であることが多い
と言われるからです。
「自分は大切な存在なんだ」「自分は愛されている」
と思えるかが大事です。
「どうせ私なんか・・・・」の口癖は自己肯定感が低い子供のサインです。
対応の仕方を考えていきましょう!
NG言動1
【子供の感情を受け止めない】
ひとまず子供の気持ちを受け止めて共感することを心がけましょう。
NG言動2
【子供に大きな期待をかける】
子供の「今」を認め、それに至るまでの努力した過程をほめてあげましょう。
NG言動3
【子供を兄弟姉妹や友達と比べるか】
過去の本人と比べる
NG言動4
【子供に「早く」 と常に言っている】
自分で考えるような言葉がけや具体的な時間や行動で促しましょう。
NG言動5
【子供が失敗した時に怒る】
親は子供のガッカリした気持ちを癒す存在になってください。子供はまた意欲を持って挑戦するでしょう。
子供のしつけや学習は、自己肯定感の上に培われます。
ママも時にはリラックスして自分を振り返りましょう。
子供の【自己肯定感】は、ありのままを受け入れることで育まれていきます。 甘えてきたとき、距離を置こうとした時も、子供のその気持ちを認めてあげましょう。
笑っている時も泣いている時も、すべてひっくるめてその子自身を愛してあげましょう!
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。