本日は、腰椎椎間板ヘルニアについてお話します。
一度はこの言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか
腰椎椎間板ヘルニアの主な症状は
軽度なものだと
腰痛、臀部痛、下肢のシビレ
重度なものだと
常に痛い、下肢のシビレ、感覚障害、運動麻痺、排尿障害などが出現します。
重度な症状が出たときは一刻も早く病院へ受診してください。
しかし、軽度な症状であれば徒手療法で改善す場合がほとんどなので
その場合は病院よりも整体などの分野がいいでしょう
特に前屈動作で症状が悪化します
前にかがむことで腰椎の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている
椎間板が後ろに押し出され飛び出ます
そして後ろには神経が通っていますので
飛び出した椎間板に神経が挟まれてしまうことで
腰椎椎間板ヘルニアが発症してしまうわけです
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します
寒くなるにつれ、気になるのが足の冷えです。
「足が冷えて眠れない」という人もいます。
その対策に靴下を履いて寝る人もいるでしょう。
あまり良いことではないので正しい対策について説明していきます。
●そもそも寝るときに足先が冷たくなるのは自然なことです
●身体は眠りにつくとき、体温を下げ眠りにつきやすくする働きがあります
●心臓から遠い場所にある細い血管、つまり足先の体温は中心部よりも下がるので冷たく感じます
●ここで足先が冷たいからと言って温めすぎると眠りにつくときの体温調整や熱の放出を妨げてしまうことにまります
●生活習慣の見直しをしましょう
適度な運動、ストレッチ、寝る前にお風呂に入る、シャワーではなく湯船につかる
夕方以降のカフェインや、冷たい飲み物を控える
●湯たんぽや熱を逃がしやすい靴下を活用する
足の裏は汗腺が多く発達していきます
新鮮な血液(動脈)と老廃物を多く含む血液(静脈)の折り返し地点でもあるのです
足裏に刺激を与え、皮膚呼吸を活発にすることで新陳代謝が上がり、解毒作用も高まりま
す
ぜひ、自宅では素足や薄手の通気性の良い靴下を履いて生活してみてください
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
背筋を伸ばして胸を張っていると
構造的に、生理的な脊椎のS字カーブは失われ、その代償として手足がねじられ、
循環障害を起こします。
神経的には交感神経が優位になり、毛細血管は収縮し、表層の循環が悪くなっている。
….そして手足がむくみます。
機能構造的に、理想的な姿勢は「脱力して、背中が丸く、
前肩の自然な姿勢である!!」
頭が前に垂れ下がっている人がたくさんいるので
力を抜いて頭の位置に気をつけましょう。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
【歩くスピードと寿命の奇妙な関係】
平均的な歩行スピードは1秒間に0.8メートルと言われています。
1秒間に1メートル以上歩く人の寿命の方が長いことが明らかになりました。
●ただ早く歩けばいいというわけではない⁉
「寿命が延びるのでなるべく早足で歩きなさい」というものではなく
自然な結果として歩くスピーが速くなれば、それは効果があるかもしれない
という程度のものです。
歩くという行為には血圧を下げる、体重の維持、気分の向上、血液循環の促進
など様々なポジティブな効果があるとされています。
健康チェック方法として、周りの人や自分の歩くスピードが遅くなってきた場合
それは何かしら身体に変化が起こっているのかもしれません。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。