本日は、現代人のきっては切れない病気である「がん」についてお話します。
「がんの早期発見」より「がん予防」が大事
がんを予防するには、「がんにならない」のがベストです。これを専門用語で「一次予防」といいます。がん検診は、これに次ぐ「二次予防」に当たります。つまり、「がんになってしまったけれど、早く治療することで死亡するのを防ごう」というのが、がん検診の目的なのです。
喫煙が胃がん、食道がん、子宮頚がんのリスクを上げることは「確実」です
タバコといえば「肺がん」をイメージする人が多いでしょうか。
しかし、喫煙は肺がんだけでなく、「大腸がん」「乳がん」も可能性ありとなっています。
つまり、「全がん」のリスクを高めてしまうのです。
最近では、尿による検査でがんになっているかわかりますので定期的な検査をおススメします。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、虫歯についてお話します。
歯磨き粉、ブラシ、磨き方を変えるだけでは、歯の健康を保つことができないのです。
それと、噛み合わせが良くなれば、身体の不調はなくなると、過信しない方がいいのです。
噛み合わせを良くして、頭痛、肩こりがなくなる人も確かにいます。
噛み合わせとバランスのとれた生活(睡眠をとる、栄養のあるものを食べるなど)を合わせて、初めて健康的な身体は作られるのです。
「小さい頃から一度も歯医者に行ったことがない」
こういう人は、生まれつき歯や唾液の質が良い人かもしれません。
普段、口の中は中性ですが、飲食などによって歯が溶けやすい「酸性」になりやすくなります。口内を酸性から中性にするまでの時間が短い人は、歯や唾液の質が良いといえます。
これは普段の食生活やセルフケアというより、顔や性格のように遺伝によるものが大きいかもしれません。
親に感謝ですね。本当に羨ましいです。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、背中が痛い時に疑うことをお話します。
ギックリ背中の原因は主に筋肉の損傷や緊張によるものです。
急性の痛みは「冷やす」のが効果的です。
・朝起きると背中が痛い
身体のどこかに負担がかかっています。肝臓や膵臓が疲労していても起き掛けに背中が痛むことがあります。
・息を吸うと背中が痛い
肩甲骨や肩回りの筋肉を傷めている可能性があります。呼吸筋や肺に原因がある可能性があります。冷や汗が出る、気分が悪くなるといった場合には、心臓や血管に大きな損傷がある可能性があります。
・右の背中が痛い
肝炎、肝臓がん、胆石症、胆のう炎の可能性があります。内臓疾患の痛みの場合には、寝ていて身体を動かしていない状態でも痛みが生じる場合があります。
・左の背中が痛い
狭心症や心筋梗塞、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、膵炎の可能性があります。背中の痛みが筋肉痛とは違う場合には、危険な内臓疾患の可能性が高いです。
・背中が痛い、胃も痛い
ストレスが原因と感じられます。暑い物や冷たすぎる物を急に食べることは控えましょう。
筋肉に損傷や筋肉によるギックリ背中に関しては、日頃筋肉をほぐすストレッチを行うことが重要です。仕事や勉強と同じように何事もコツコツと積み重ねが大事ですね。
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本日は、甘酒の魅力についてお話します。
甘酒には、原料に米麹を使って作られた甘酒、酒粕を使ってつられた甘酒の2種類あります。
「米麹の甘酒」についてご紹介します。
・ビタミンB群が多く含まれます。
ビタミンB群は、体内の様々な代謝やタンパク質の合成にかかわっているとされていて、
内側からの健康な体つくりはもちろんのこと、肌の調子を整えるためにも不足しないように
摂りたい栄養素のひとつです。
ビタミンB群は代謝にかかわるため、食生活のバランスが乱れ、 疲れやすいと感じる方は
不足しているかもしれません。
・ブドウ糖もたくさん含まれています。
ブドウ糖は、脳を含む体の大切なエネルギー源とされています。
食生活のバランスが乱れてしまった時、食欲がない時、疲れてしまったとき、時間がなくて食事がとれないときなどに、バランスを補うためのエネルギー補給・栄養補給をして甘酒は手軽に取り入れやすいでしょう。
・ミネラル
ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム、などのミネラルがおおく含まれ
健康サポートに欠かせない栄養素です。
・オリゴ糖、食物繊維
オリゴ糖や食物繊維も多く含まれます。体内環境を整えるサポートをしてくれるので、
女性は特に美容にとっても、大切な要素です
コップ一杯を毎日同じ時間に飲むように心がけ、習慣化しましょう。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。
本日は、身体の重心からわかることをお話したいと思います。
足を閉じてますぐにたち身体を前後に曲げます。より曲げやすい方に重心がきており、そちら側に身体が歪んでいると考えられます。
・体が前に傾いている人
胃・肝臓・大脳に負担がきている。ストレスがたまりやすい。
・体が後ろにそっている人
いわゆる反り腰の人です。腎臓に負担がきやすい。婦人科疾患にかかりやすい。ノイローゼ、腰 痛になりやすい
同じように左右に身体を曲げます。曲げやすい方に重心がいっており、そちらに歪んでいます。
・体が左に傾いている人
食欲旺盛。膵臓に負担がきやすい皮膚病になりやすい。
・体が右に傾いている人
食欲不振。肝臓に負担がきやすい。クーラー病になりやすい。
同じように体を左右に捻ります。捻りやすい方に体がねじれ歪んでいます。
・体が左に捻じれている人
シミができやすい。便秘、手足のしびれが出やすい。関節の痛みもでやすい。
・体が右に捻じれている人
尿が近い。関節に痛みが出る。下痢になりやすい。
と、言った特徴があげられますので参考にしてみてください。
皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。