足関節捻挫

本日は、足関節捻挫をした患者さんです。

紅葉を見に山を登っていて、足を滑らせて足首をグキッと捻ったそうです。

しかも両足です!

原因を見つけて施術。

特に左足の方が痛みがひどく体重をかけれなかったのですが

帰りには普通に歩けるようになりました。

負傷後すぐに来院していただいたので、痛みも早く取れて良かったと思います。

紅葉の季節で登山する方が多いと思いますが、登山は降りる時が危ないので気を付けてください。

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

首が痛い

本日は、右を向くときと右に倒したときに首に痛みが出る患者さんです。

検査していくと右肩に挙上制限が見られました。

背中、左腰と筋肉のハリが見られます。

原因を見つけて施術。

もともと体が硬く首の可動域も少ないのですが痛みなく動かせるようになりました。

最近気温が低くなり冷えを感じはじめ、知らず知らずのうちに力が入ってき始めます。

寝ているときなどは特に肩首周りは冷やさずに気を付けましょう。

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

寝る時に靴下を履くことは逆効果?

寒くなるにつれ、気になるのが足の冷えです。

「足が冷えて眠れない」という人もいます。

その対策に靴下を履いて寝る人もいるでしょう。

あまり良いことではないので正しい対策について説明していきます。

●そもそも寝るときに足先が冷たくなるのは自然なことです

●身体は眠りにつくとき、体温を下げ眠りにつきやすくする働きがあります

●心臓から遠い場所にある細い血管、つまり足先の体温は中心部よりも下がるので冷たく感じます

●ここで足先が冷たいからと言って温めすぎると眠りにつくときの体温調整や熱の放出を妨げてしまうことにまります

●生活習慣の見直しをしましょう

適度な運動、ストレッチ、寝る前にお風呂に入る、シャワーではなく湯船につかる

夕方以降のカフェインや、冷たい飲み物を控える

●湯たんぽや熱を逃がしやすい靴下を活用する

足の裏は汗腺が多く発達していきます

新鮮な血液(動脈)と老廃物を多く含む血液(静脈)の折り返し地点でもあるのです

足裏に刺激を与え、皮膚呼吸を活発にすることで新陳代謝が上がり、解毒作用も高まりま

ぜひ、自宅では素足や薄手の通気性の良い靴下を履いて生活してみてください

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

坐骨神経痛と薬について

あなたの周りに坐骨神経痛の方はいらっしゃいますか?

足のシビレ、お尻の痛み、勝手に治ると思っていたけど全然治らない、

という不安な気持ちで病院を受診され、

とりあえず薬を飲んで様子を見ることが多いと思います。

それは、

一時的に症状は抑えられたとしても根本的な解決にはつながらないのです。

痛みは脳が決めています。

 

①組織障害→②痛み受容器→③神経による情報伝達→④認識「痛い」

 

といった感じです。

薬は主に③の部分で痛み刺激が伝達されるのを抑えています。

本当に症状を改善するには①の組織障害ですよね。

そこが治らないと永遠と痛み刺激は入力されてしまいます。

それは薬やシップの役割ではなく、しっかりと原因を突き止めた上での治療でなければ改善されません。

薬に頼る日々ではなく、根本改善をおススメします。

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。