サウナが体にいい理由

無題

 

 

本日は、サウナが体にいい理由のお話をします。

 

どういう効果があるかというと

高温のサウナ室に入ると、脈拍数が高くなり血圧も上昇。

それにともない、身体の各器官に機能亢進が起こる。

サウナ浴ではこの反応を意図的に引き出すことが可能です。

 

 

・血行が良くなる⇒肩こりが改善!

身体が高温にさらされると、血管は拡張し心拍数が高くなります。

すると、

体内をより多くの血が循環するので、筋肉に流れる血液も増える。

肩こりは、

運動やストレスで筋肉が緊張し、血液が流れにくくなって生じますが、サウナによってこれが改善できます。

 

 

・HSPが増加する⇒免疫力が上がる!

身体の細胞にサウナの熱が加わるとタンパク質が損傷します、

同時にHSP(ヒートショックプロテイン)という別のタンパク質が生まれます。

HSPにはタンパク質の損傷を修復する性質があるため、細胞の再生を活性化して免疫力を高めます。

 

 

・発汗で疲労物質が排出される⇒疲労が軽減される!

運動により乳酸が筋肉に溜まると疲れを感じます。

乳酸は酸素により分解され、汗として排出されるが、サウナ室では血流が安静時の2倍にもなり、酸素の摂取量も増えます。

酸素を多く摂取することで、効率よく乳酸が分解されて疲れが取れます。

 

身体を温めた後、水風呂で冷やすと身体に強い刺激が加わり、健康に良い効果が得られます。

ただし、

刺激が強いため高血圧の人は要注意です。

水風呂なしの入浴法も検討しましょう。

 

 

・自律神経が活発になる⇒活力がわく!

特に悪いところもないのに、身体がだるくて活力がわかないという人は、自律神経が乱れている可能性があります。

高温のサウナ室のあとに水風呂に入り、自律神経を刺激して働きを活発にすると、心身のバランスが調整されて活力がわきます。

 

 

・皮膚が引き締まる⇒湯冷めしにくくなる!

水風呂に入ると、冷たさに反応して血管や毛穴が収縮します。

身体の中の熱は血液によって運ばれ、毛穴や皮膚から発散されるが、血管や毛穴が収縮しているときは熱が発散しにくいです。

体温が保たれるため、水風呂に入ると湯冷めが防げます。

 

 

・血圧が上昇・下降する⇒低血圧が改善する!

サウナ室では血管が拡張し、血圧は低い状態になっていますが、水風呂に入ると血管は急激に収縮し、血圧が上がります。

これを繰り返すうちに心臓と血管のポンプ機能が鍛えられるため、血圧が正常値に近づき、低血圧改善につながります。

 

水風呂から出たら身体をよく拭き、椅子などに座って休憩しよう。休憩を挟むことで身体への負担を減らせるうえ、サウナ浴と水風呂の刺激による効果を最大限に引き出せる。

 

 

・血圧・脈拍数が整う⇒身体への負担が減る!

サウナ室と水風呂では、血圧や心拍数が急激に変化します。

休憩して正常な状態に戻すことで、身体への負担を減らし、サウナ効果を最大限に引き出せます。

なお、

サウナで失われた水分やビタミンも休憩時に補給しましょう。

 

 

・いつもより深くリラックスできる⇒ストレス解消を促す!

サウナ室の熱さや水風呂の冷たさは自律神経を刺激し、身体を緊張状態にします。

休憩で緊張が和らぐと、反動で全身が十分にリラックスします。

これによって自律神経が整えられ、ストレスを効果的に解消できるというワケです。

 

 

温冷交代浴が身体本来の機能を呼び覚ます

人間の身体には、温度を感知するセンサーが2つあります。

ひとつは皮膚にあり皮膚の温度変化を感知するもの、もうひとつは脳の中で血液の温度を感知するものがあります。

サウナに入ると、

この2つのセンサーは温度の上昇を脳の中枢に伝え、自律神経を通して血液循環の速度などを調整し体温を下げようとします。

 

このように、

体温を一定に保とうとする機能を、短時間で活性化することができます。

サウナは、

空調に守られ身体機能が鈍った現代人にとって、身体本来の働きを呼び覚まさせ、健康へと導いてくれます。

 

 

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

 

 

 

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