夏バテをしない。朝・昼・夜の過ごし方

 

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本日は、夏バテをしない朝・昼・晩の過ごし方についてお話します。

 

夏バテとは?

何となく体がだるかったり、食慾が落ちたり、気力、体力の低下など、夏に起きる身体の不調が夏バテです。どんなことが原因になっているのでしょうか?

 

1.運動不足

普段は定期的に運動をしている人でも、夏の熱い時期には身体を動かすことが億劫になり、ついサボりがちです。

人の身体は、もともと暑い時期には汗をかくことで自動的に体温を一定に保つ機能があります。運動する機会が減り外に出る頻度も低くなると、汗腺の働きも衰え、夏でも汗をかきにくい身体になり、しだいに体温調節機能の低下や自律神経のバランスが乱れ、運動不足による夏バテを引き起こします。

 

2.温度差

エアコンが効いた室内と猛暑の屋外の温度差もまた、体温調節機能や自律神経に影響を与えるため、夏バテの原因になると言われています。

目安は5℃と言われております。

エアコンの使いすぎにより必要以上に身体が冷やされてしまうと、内臓機能に影響が出る可能性があります。

胃腸の不調により食慾が落ち、全身の倦怠感につながり、夏バテを引き起こすのです。

 

3.睡眠不足

コンクリートジャングルと言われる現代では、夜になっても気温が下がらず、夏になると熱帯夜が続くことが多々あります。

暑さで質のよい睡眠がとれない日々が続くと、慢性的な睡眠不足に陥り、1日の疲れを解消できなくなります。

放置すると、疲労が蓄積されて昼間の倦怠感が続き、やる気が出ないなど負のスパイラルに陥ります。

そして、夏バテに繋がってしまうのです。

 

夏バテをしない過ごし方

朝・昼・夜に分けて意識すべき点をまとめてみました。

1.朝の過ごし方

暑さで体力を消耗しやすい夏こそ適度な運動をしましょう!暑くなる前の朝時間を有効に使いましょう。

ヨガやストレッチなど、呼吸や自立神経のバランスを整える軽めの運動がおススメです。

更に体調がいい時には、10分でもいいのでウォーキングやのんびりペースのジョギングなど有酸素運動を取り入れてみましょう。

朝日を浴びることは体内時計を整え、自立神経のバランスを保つことにも効果的です。また、ハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌促進の効果も!

運動による自然な発汗で、体温調節機能を整え、温度差に負けない身体を作りましょう。

また、食慾不振にならない身体を作るためにも、程よくエネルギーを消費する運動は必要です。夏こそ朝活をしましょう!

 

2.昼間の過ごし方

気温が上がる日中は室内と外の気温差に注意しましょう。

自分で温度調節をできないオフィスや公共の場では、服装にも要注意です!直接肌に冷たい風があたらないように、羽織るものやストールなどを用意しておくと良いです。

また、足元を冷やさないように素足は避けましょう!

3.夜の過ごし方

夜は、睡眠時間を確保して下さい。質のよい睡眠は疲労回復に効果的です。

夏バテしない身体を作るには、疲れを溜めないことが一番です。

夜更かしせずになるべく早めに寝室へ!寝る前に、寝室の温度も調節しておきましょう。

また、寝る1時間ぐらい前の入浴が寝つきを良くする効果があると言われています。

程よい温度の湯船に浸かることは、一時的に体温を上昇させ、その後体温を下げる効果があります。

リラックスした状態をつくるには、体温を下げることがポイント。睡眠前の入浴が、心身のリラックスや快眠へと導いてくれます。

ぐっすり寝ることで、翌朝の目覚めにも良い変化が見られるはず!

 

 

夏バテ知らずの夏を

健康的で規則正しい生活を送ることは、季節問わず大切ですが、特に体調を崩しやすい夏場は普段にも増してより意識して下さい。

ライフスタイルを大きく変える必要はありませんが、必用なことがあれば取り入れてみましょう。

この時期ならではの特別なイベントも多い夏。どんより過ごすかハッピーに過ごすかは、あなた次第です!

 

 

皆様に信頼される治療家を目指し、日々精進します。

 

 

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